スノーボードのアルペンは初心者でも可能?板の長さやポイントは?

スノーボードのアルペンは初心者でも可能?板の長さやポイントは?

スノーボードって、飛んだり跳ねたりっていうイメージですが、

ソチ五輪でアルペン種目のパラレル大回転(PGS)で

竹内智香選手が銀メダルを取ったことから、

アルペンボードに興味を示す人も増えてきました。

スノ―ボードをはじめて間もない方や、

これからスノーボードをやってみたいう方にとって、

アルペンボードは難しいのでしょうか。

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スノーボードのアルペンボードは初心者でも可能か?

そんな訳で、アルペンボードには興味があるけど、

まだスノーボード自体をやったことがないという方にとって、

周りの人に話を聞くと、

「最初はフリースタイルの方がいいよ。アルペンは板が固いし」とか

「ブーツが固いし」とか言う話を聞くことが多いかもしれません。

が、初心者とか未経験者だと、

そもそもスノーボードがどんなものかよく分からないですよね。

ですから、アルペンボードからはじめて、

板が固いとか言ってもそれはフリースタイルに比べてということで、

「こんなもんか」と思えばそれだけのこと。

特にスキー経験者だったりすると、

アルペン用のハードブーツでも柔らかく感じることが多く、

またスタンス的にスキーに近いので、

アルペンの方が入りやすいということもあります。

従って、初心者だからとか、スノーボード未経験だからと言って

アルペンボードが難しいということはなく、

むしろ未経験だからこそ、アルペンボードから始めた方が入りやすいということも多々あります。

特に現在、スノーボード愛好者の中で、アルペン人口は約1割と言われており、

そもそもアルペンをやったことがない人の方が多いため、

全て人から聞いた話、噂でしかないことが多いと言えます。

インストラクターの中にも、

インストラクター資格を取ってから初めてアルペンをやってみたという人も多いため、

スノーボード経験者の話と言っても、

必ずしも的を得てるとはいえないことを認識してください。

話を聞くのであれば、実際にアルペンボードに乗っている人、

アルペンもフリースタイルも両方やっている人に聞かないと

真実は分からないということをご理解ください。

スノーボードのアルペンボードの板の長さはの違いは?

そんなアルペンボードですが、

何やら180センチとか190センチとかの長ーい板に乗っている人もいるみたい。

そうかと思うと、160センチとか155センチとか、

フリースタイルと変わらない長さの板も。どういうこと?って思う人もいるでしょう。

180センチとかの長い板はロングボード、

160センチ前後の板はショートボードと言われ、

原則的にはロングボートはGSという大回転の競技に使う板として開発されています。

ショートボードはSLと言われる回転競技用。映画『私をスキーに連れてって』の中で、

『スラロームかあ』と言って小刻みに旗門をクリアしていくアレです。

ですが、競技をやらない人でももちろんどちらに乗っても問題ありません。

一般的にゲレンデクルージングするにはSL用の板、

男性なら160センチ前後、女性なら150センチ前後の板が良いでしょう。

もちろん、初心者やら初めてスノーボードをやる人は、

ショートボードからをお勧めします。

GS用の長い板も、これまた普通にゲレンデクルージングするだけでも乗っている人は多く、

一部では『ロングボード依存症』などと呼ばれています。

ロングボードの良いところは、ゆっくりロングターンができること。

スノーボード、特にアルペンのカーヴィングをじっくりと体感できるところです。

また、中高年の中には、『ロングボードだと、おなじ300mを滑るにしても、

ターンの回数が少なくて済むから、楽なんだよね。短い板だと、

チョコチョコとショートターンで疲れてしまいますからね。』

とか言ってる人もいます。大きなターン孤で、

ゆったりと滑るということでしょうか。

ただ、ロングボードということで、ターン孤が大きくなるので、

混雑しているゲレンデでは危険になります。人の少ないゲレンデ、

また、朝一のやはり人の少ない時にロングボードで滑る贅沢を覚えると、

ショートボードにはもう乗る気がなくなってしまいます。

それほどの魅力があるロングボード、ぜひとも将来的には乗れるようになってください。


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スノーボードのアルペンボードの板を選ぶポイントは?

これはもう試乗してくださいとしか言いようがありません。

上に述べたように、アルペンボードはロングボードと

ショートボードの2種類があります。

が、ゲレンデクルージング、

特にスノーボード初心者の方にとっては、ショートボードからです。

いきなりのロングボードは暴走して事故や怪我の原因になるので、

必ずそこのところは気を付けてください。

そのショートボード。これも初心者用のモデルから、

競技用、ワールドカップや五輪出場選手と同じモデルまであります。

長さ、硬さもそれぞれです。フリースタイルの様に、

身長マイナス15-20センチということもなく、

メーカーによってはショートボードは、男性用が160センチ、

女性用が155センチのみというところもあります。

また、ノーズの形も最近はほとんどハンマーヘッドという四角くなっているので、

単に長さが160センチとか162センチとかだけでは分からない乗り味の違いが出てきます。

ということで、アルペンボードを選ぶ際には、

必ず試乗会に行って、自分で乗り味を確かめてみてください。

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今日の一言

ということで、アルペンボードは初心者やスノーボード未経験者には無理かと言う質問には、

1.初心者や未経験者は、スノーボード自体をまだよく分かってないので、

アルペンボードをこんなもんかと思ってしまえばそれで滑れていくので、

いきなりアルペンから始めるのも問題ない。

2.アルペンボードにはショートボードとロングボードと、

元々は競技の種目別に作られているが、

単にゲレンデクルージングするだけでも全く問題なく、

中にはロングボードばかり乗っている『ロングボード依存症』と言われている人達もいる。

3.アルペンボードを選ぶポイントとしては、

アルペンボードが初めての方はショートボードから。

ただし、メーカーによって形状や対象者が微妙に違ってくるので、

必ず試乗してから決めること。

となります。とは言っても、これからアルペンボードを始めたいという人にとって、

いきなり試乗会ってハードルが高いですよね。

そういう時のために、最近ではスノーボードスクールでアルペンボードの

レンタルをしているところも増えてきました。そこで「アルペンを経験してみたい」と言えば、

ブーツの履き方からじっくりと教えてくれると思います。

また、毎年12月頃、AOSDと言って、

アルペンを体験してみたい人を対象に、プロやオリンピック選手が、

これまたブーツの履き方から、ターンの導入までじっくりと教えてくれるイベントも開催されています。

そういうところで、アルペンボードの特性や魅力を実感してみることをお勧めします。

アルペンボードは決して上級者や一部の競技者だけのものでないことを感じていただけると思います。

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